ガリアルディーニがサッスオーロ戦で凡ミス、ゴール前約3mからシュートを外す

 イタリアの強豪インテルは現地時間24日、本拠地サン・シーロでセリエA第27節サッスオーロ戦に臨み、点の取り合いの末に3-3で引き分けた。優勝争いを演じるなかで手痛いドローとなったなか、イタリア代表MFロベルト・ガリアルディーニが試合中に犯した「シーズン最悪級」のシュートミスが話題を呼んでいる。

 首位ユベントス、2位ラツィオを追走する3位インテルはこの日、本拠地にサッスオーロを迎えた。試合は序盤から動き、開始4分でサッスオーロに先制点を許してしまう。インテルは前半41分にベルギー代表FWロメル・ルカクがPKを成功させて同点に追いつくと、前半アディショナルタイム1分にはイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラーギの得点で逆転。後半36分にPKで同点に追いつかれるも、5分後に元スペイン代表MFボルハ・バレロが勝ち越しゴールを奪い、再びリードを奪った。勝利に大きく近づいたインテルだったが、同44分、CKの流れからサッスオーロに同点ゴールを許し、3-3と痛恨のドローとなった。

 この試合の中で話題を呼んでいるのが、インテルが2-1とリードして迎えた後半18分のシーンだ。カウンターから左サイドをアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが突破。ペナルティーエリア内で切り返してクロスを送り、ベルギー代表FWロメル・ルカクが左足を振り抜いた。このシュートはサッスオーロGKアンドレア・コンシーリが左手でセーブ。ボールは無人のゴール前に走り込んだガリアルディーニの足もとに転がった。

 ゴールまで約3メートル、右足で押し込むだけのシーンだったが、インサイドで丁寧に合わせたはずのシュートはクロスバーを直撃。決定機を外したガリアルディーニはゴール内で突っ伏し、ルカクも信じられないとばかりに頭を抱えた。

 この衝撃的なシュートミスに各国メディアも反応。イタリアメディア「スポーツ・メディアセット」が「ガリアルディーニ、それどうやったの?」と綴れば、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」も「インテルのロベルト・ガリアルディーニがシーズン最悪ミスの候補者になる」と伝えた。また、英メディア「GIVE ME SPORT」も「サッカー史上最悪のミスの一つ」とし、シュートシーンの映像とともに「どうやって? これを読んでいる科学者はいますか? 私たちは説明が必要です」と、信じられないミスであることを強調していた。

 この1点がもし決まっていれば、勝ち点3を手繰り寄せる可能性も高まっただけに、ガリアルディーニにとっては悔やんでも悔やみきれない悪夢のシーンになってしまった。

Football ZONE web編集部