主将MFヘンダーソンがクロップ監督に賛辞 「プレミア制覇は監督なしでは不可能だった」

 日本代表FW南野拓実が所属するリバプールは現地時間25日、2位のマンチェスター・シティがチェルシーに1-2で敗れた結果を受けて30年ぶりのリーグ優勝が決まった。キャプテンのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンはユルゲン・クロップ監督の就任がチームの「全てを変えた」と語り、指揮官の手腕を称賛した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 リバプールは2015年10月に就任したクロップ監督の下で大躍進を遂げている。18年、19年と2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ決勝に駒を進め、昨季は14年ぶりにビッグイヤーを獲得。そして今季はプレミアリーグ2連覇中のマンチェスター・シティに大差をつけて王座を奪取した。英1部リーグ制覇は1989-90シーズン以来30年ぶり19回目、1992年に現在のプレミアリーグが発足してからは初優勝となった。

 キャプテンのヘンダーソンは優勝決定後に「スカイ・スポーツ」にリモート出演。タイトルが決まった瞬間は「正直、数分間は言葉を失った」とその喜びの大きさを明かしている。そして、クラブ待望の優勝を導いたクロップ監督に賛辞を送った。

「僕はチャンピオンズリーグ決勝の後に、これは監督なしでは不可能だったと言った。このタイトルも同じだ。全ては彼が来てから始まった。彼よりも前にいた監督、彼よりも前に私が一緒に仕事をした監督たちに失礼なことを言うつもりはない。なぜなら私たちは前にもタイトルに近づいている。でも、私は彼がやってきた最初の日から、彼が全てを変えたと感じている。

 みんな彼の後をついていき、彼の言うことを聞き、彼を信じていた。それは本当に特別なことだった。私はこの素晴らしい旅が続けられることを願っている。ハングリーさを持ち続けて、より多くのことを求め続け、ずっと彼についていきたい」

 ヘンダーソンは絶大なリーダーシップを誇るクロップ監督への信頼を明かし、指揮官ともにさらなる成功を誓った。30年ぶりのリーグ制覇を果たした欧州王者リバプールの勢いは今後もさらに続いていきそうだ。

Football ZONE web編集部