ストライカー以外で最後にハットトリックを達成した選手として名を刻む

 プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドは現地時間24日、リーグ第31節シェフィールド・ユナイテッド戦に臨み、3-0で勝利を収めた。この試合ではフランス代表FWアンソニー・マルシアルがハットトリックを達成。これを受けてユナイテッド公式サイトは「偉大なハットトリックの英雄たち」と題して特集を組み、そのなかでMF香川真司(現サラゴサ)のハットトリックにも再び脚光が当たっている。

 シェフィールド戦のユナイテッドは、前半7分にマルシアルが先制点を挙げて優位に立つと、同44分にもマルシアルが決めてリードを2点に広げる。後半29分にもマルシアルが3点目を決め3-0の完勝を飾った。この勝利により、ユナイテッドはUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏の5位をキープしている。

 ユナイテッド公式サイトは「アンソニー・マルシアルはシェフィールド戦で3ゴール全てを挙げ、クラブにとってプレミアリーグ7年ぶりとなるハットトリックを成し遂げた」と綴り、勝利を祝福。そのうえでクラブのハットトリックの歴史に言及し、マルシアルがクラブ史上92人目の達成者であること、前回のハットトリックは元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー氏によるものであることなどを紹介している。

 そのなかで、2012-13シーズンの第28節ノリッジ・シティ戦(4-0)でハットトリックを達成した香川にも触れている。「キング・カガワ」と見出しを打ち、「日本人MFはストライカー以外で最後にハットトリックを達成したユナイテッドの選手である」と紹介。元イングランド代表MFポール・スコールズ氏、元ロシア代表MFアンドレイ・カンチェルスキス氏らに並ぶ偉大な記録として取り上げている。

 12年から2シーズンをユナイテッドで過ごし、その後は古巣ドルトムントへの帰還などを経て、現在はスペイン2部サラゴサで奮闘する香川。プレミアリーグの舞台で見せた輝きは、今もなお現地で語りぐさとなっているようだ。

Football ZONE web編集部