ツォルクSDがレイナとの契約延長交渉とムココの今後について明かす

 若手逸材の発掘と育成に定評あるドルトムントが、ブレーク中のU-17アメリカ代表MFジョバンニ・レイナと長期契約延長に向けて交渉を行っているとスポーツディレクター(SD)のミヒャエル・ツォルク氏が明かした。また、ユースチームで異彩を放つ15歳のU-16ドイツ代表FWユスファ・ムココがトップチーム入りを果たす可能性にも言及している。英紙「デイリー・メール」が報じた。

 レイナは今年1月に17歳と66日でブンデスリーガデビューを飾り、同リーグにおける史上最年少のアメリカ人プレーヤーとなった。2月にはDFBポカールでプロ初ゴールも決めるなどし、新星として一躍注目を集めている。

 ツォルク氏は育成組織上がりの17歳と長期契約に向けて動いていることを明かしている。

「ルシアン(・ファブレ監督)と私はジオ(レイナ)に関して意見は一致していて、彼とはいい話し合いができている。彼が18歳になったら、我々は彼をできる限り長くBVBにとどめておきたいと思っている。このサクセスストーリーを続けていきたいんだ」

 トップ契約は18歳からとなっているため、11月に誕生日を迎えるの待って、レイナと契約を交わすための準備を行っているようだ。

 また、期待の逸材はレイナだけではない。ツォルク氏はユースチームで異彩を放つ15歳のムココも近い将来にトップチームに加える可能性も示唆している。

 10代前半の頃からすでに頭角を現し、世代別代表では飛び級で活躍していたムココ。今季もU-19チームでリーグ戦20試合34得点と桁違いの得点力を示していた。

「ユスファ・ムココはできるだけ早くトップチームに加わるべきだ。彼はすぐにトップで練習することになるだろう」

 ツォルク氏はムココについてこのように語っている。ブンデスリーガでは2020-21シーズンから選手起用の年齢制限が17歳から16歳に引き下げられる。現在15歳のムココは今年11月20日に16歳の誕生日を迎えるため、来季中にトップチームデビューを果たす可能性もありそうだ。

 イングランド代表FWジェイドン・サンチョ、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドといったタレントが揃うドルトムント。さらなる次世代のスターの飛躍にも注目だ。

Football ZONE web編集部