米サイト「Ranker」がファン投票を実施、アルゼンチンの英雄2人が“ワンツー”

 あらゆるものをウェブ投票でランク付けする米サイト「Ranker」が、「サッカー史上最高の選手」のランキングを発表。アルゼンチンの新旧レジェンドの2人が“ワンツー”となった。

 このランキングは世界中のファンの投票によるもので、1位には1986年メキシコ・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチンを世界一に導いた英雄ディエゴ・マラドーナが輝いた。W杯優勝こそまだ達成できていないものの、昨年には歴代最多となる6回目のバロンドールに輝くなど、33歳となった今も現代サッカー界のトップに君臨するバルセロナのFWリオネル・メッシが2位で、アルゼンチンを代表する2人がトップ2を占める形となっている。

 3位には、元ブラジル代表で“フェノーメノ”(怪物)の異名を取ったロナウドが入選。メッシと並んで、現代サッカーの2大スターであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が4位で、かつてバルセロナなどで輝きを放った元ブラジル代表の“天才”ロナウジーニョが5位、フランスの英雄ジネディーヌ・ジダンが6位に続いた。

 そのほか、“史上最高”論争でも必ずと言っていいほど名前が上がる“サッカーの王様”ペレが7位、現代サッカーに多大なる影響を与えた元オランダ代表FWヨハン・クライフが8位、バルセロナ下部組織出身で、2002年のトップデビュー以降チームの黄金期を支え、18年夏からはJリーグのヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが9位にランクインした。10位には、今季2年ぶりに古巣ユベントスに復帰した42歳の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが入った。

 トップ10には入らなかったものの、現役では11位にクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)、“皇帝”の愛称で親しまれた元ドイツ代表の英雄フランツ・ベッケンバウアーが16位など、新旧スター選手が上位に名を連ねている。もっとも、プレーした時代によってサッカーのスタイルが違えば、「史上最高」の基準も人それぞれで異なるもの。議論は今後も尽きることがないだろう。

Football ZONE web編集部