4-0快勝後も「人生で対戦した相手のなかでも最高のチーム」とリバプールを絶賛

 プレミアリーグの第32節で、マンチェスター・シティは優勝を決めたばかりのリバプールに4-0で快勝した。シティの“ペップ”ことジョゼップ・グアルディオラ監督は「彼らは先週、ビールをたらふく飲んだのだろう」と冗談を飛ばしつつも、実力のある相手をねじ伏せた自チームを称賛した。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。

 ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのゴールで先制したシティは、その後も、イングランド代表FWラヒーム・スターリングとFWフィル・フォーデンがゴールを奪い、前半を折り返した。さらに後半にも相手のオウンゴールで加点し、ちょうど1週間前に優勝を決めたクラブを撃破。記事では「リバプールの選手たちがプレミアリーグの王者のように見えたのは、昨シーズンの王者であるシティが作った通り道からピッチに入った時だけだった」と、手厳しく書かれている。

 30年ぶりとなる国内リーグ優勝を決めたリバプールが、喜びに包まれたのは間違いない。だが、グアルディオラ監督は、リバプールがこの試合への準備を十分にしていなかったとは考えていないようだ。独特の表現で、自らのチームのパフォーマンスを称えている。

「彼らは先週、ビールをたらふく飲んだのだろう、でも、彼らがここに到着した時、血液の中にビールの成分は入っていなかった。だからこそ、私はチームを称賛したい」

 さらにグアルディオラ監督は、「我々はリスクを冒してプレーした。なぜなら、ハイプレスをかけてくるリバプールは、私が人生で対戦した相手のなかでも最高のチームだからだ。彼らのスピードは驚異的だ」と王者へのリスペクトを示していた。

 今後、FAカップとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルを懸けた戦いを残しているシティ。この試合で見せた強さを示し続け、クラブの歴史に新たなタイトルを加えることができるだろうか。

Football ZONE web編集部