ブンデス公式YouTubeチャンネルが「6月の月間ゴールTOP10」を発表

 ドイツのブンデスリーガは6月27日に最終節を終えて、バイエルン・ミュンヘンの前人未到となる8連覇など全順位が確定した。新型コロナウイルスの影響により無観客での開催となるも、各地で激闘が繰り広げられたなか、公式YouTubeチャンネルは「6月の月間ベストゴールTOP10」の動画を公開。フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が華麗な“3人抜き”からアシストしたゴールも選出され、海外ファンからも改めて称賛されている。

 過密日程のなか、無観客試合で行われた6月のブンデスリーガでも、数々の華麗なゴールが生まれた。RBライプツィヒのスロベニア代表MFケビン・カンプルが左45度から決めた華麗なミドルシュート、バイエルンの優勝を決める一撃となったポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの胸トラップからの反転ボレー、同じくバイエルンの20歳MFミケール・キュイザンスの豪快ミドル弾などが、「6月の月間ベストゴールTOP10」に選ばれている。

 そうしたなか、フランクフルトの鎌田が6月13日の第31節ヘルタ・ベルリン戦(4-1)でアシストした一撃も選出された。1-1で迎えた後半17分、相手ペナルティーエリア左脇でパスを受けた日本人アタッカーは、中央への鋭いカットインで1人目をかわすと、縦への急激な方向転換によって2人目を翻弄。さらにカバーリングに入っていた3人目が捨て身のタックルを見せると、鎌田は華麗なタッチで抜き去り、最後はタイミングを見計らいながら中央へグラウンダーパス。これをポルトガル代表FWアンドレ・シルバが、巧みなバックヒールで流し込んだ。

 この華麗なアシストシーンは、「鎌田のメッシ風の動き」など各国メディアから称賛を集めていたが、今回「6月の月間ベストゴールTOP10」の一つとして映像が公開されると、ブンデス公式YouTubeチャンネルのコメント欄には「鎌田の美しい走りの後の、シルバの輝かしいフリック」「鎌田のファンタスティックな身のこなし」「鎌田はコントロールされたスピードで見事なアシストを実行した」など、ファンから改めて絶賛のコメントが届いていた。

 フランクフルト復帰1年目で、公式戦通算10ゴールを奪うなど確かな成果を残した鎌田。来季のさらなる飛躍が期待される。

Football ZONE web編集部