レアルDFメンディ、角度のない位置から強烈な左足シュートを決め移籍後初ゴール

 レアル・マドリードのフランス代表DFフェルランド・メンディが現地時間13日のリーガ・エスパニョーラ第36節の敵地グラナダ戦(2-0)で鋭いドリブル突破から強烈な左足のシュートを叩き込む“ロベカル”級のゴラッソで移籍後初ゴールを決めた。殊勲の左サイドバックをスペイン現地メディアも「歴史に残るレフトバックを見つけたかもしれない」と称賛している。

 0-0で迎えた前半10分だった。メンディは左サイドからドリブルで仕掛け、ペナルティーエリアの手前で急加速してディフェンダー2人の間を突破。スピードに乗ったまま左足を振り抜き、強烈なシュートをゴールの天井に突き刺さした。

 今季リヨンから加入し、ブラジル代表DFマルセロからレギュラーポジションを奪取したメンディはこれが移籍後初ゴールとなった。圧倒的なスピードとパワーが元ブラジル代表DFロベルト・カルロスを彷彿させるゴラッソをスペインメディアも一斉に取り上げている。

 スペイン紙「AS」が「メンディがロベルト・カルロス風のゴール」と伝えれば、スペイン紙「マルカ」英語版も「もしフェルランド・メンディがロベルト・カルロスのように攻めることができるのであれば、レアル・マドリードは歴史に残るレフトバックを見つけたかもしれない」とレポート。R・カルロス、マルセロとブラジル人がバトンをつないできた左サイドバックの後継者としてメンディへの期待がさらに大きくなっている。

 「マルカ」はさらに「ジネディーヌ・ジダンの下で成長し続けているフランス人はロケットのようなシュートでロス・ブランコス(レアルの愛称)での初ゴールを決めた」とそのシュートの強烈さを報じている。

 なお、レアルはメンディのゴールから6分後に元フランス代表FWカリム・ベンゼマが追加点を奪い、2-0で快勝。破竹の9連勝で首位を守り、3季ぶりのリーグ優勝にあと1勝と王手をかけた。

Football ZONE web編集部