モウリーニョ監督がベルフワインに関する質問を受け不快感を示す

 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は度重なる報道陣からの選手起用に関する質問に不快感を示している。

 モウリーニョ監督率いるトッテナムは現地時間15日にプレミアリーグ第36節で日本代表FWに武藤嘉紀の所属するニューカッスルと敵地で対戦。韓国代表FWソン・フンミンの先制ゴールと、イングランド代表FWハリー・ケインの2ゴールで3-1の勝利を収めた。

 その試合後、途中出場からケインの1点目のゴールをアシストする活躍を見せたオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインに関して、なぜ先発させなかったのかと報道陣からモウリーニョ監督に質問があった。

 昨年7月にクラブレコードの6000万ユーロ(約73億円)で新加入したフランス代表MFタンギ・エンドンベレがあまり起用されないことについての質問も度々受けてきたモウリーニョ監督はこうした選手起用に関する質問をされるのは自分だけだと不満を吐露している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」は次のような指揮官のコメントを報じている。

「私にはいつもその質問があるが、フランク・ランパードやユルゲン・クロップ、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)などビッグネームがたくさんいる他のビッグクラブの監督には聞かないのはどうしてなんだ。

 フランク・ランパードが(クリスティアン・)プリシッチを先発させても、なぜ(カラム・)ハドソン=オドイを先発させないのかとは聞かない。ペップ・グアルディオラが誰かを起用してベルナルド・シウバをベンチに置いても、あなたたちはベルナルド・シウバについては決して聞かない。

 私だけが15人を先発起用しなければならない監督のようだ。あるいは私には良い選手をベンチに置く権利がないかのようだ。もし私がベルフワインを先発させていたら、ルーカス(・モウラ)を先発させるべき、ソン(・フンミン)を先発させるべきと言われていただろうね」

 選手起用に関する批判めいた質問を受け続けているモウリーニョ監督。王者リバプールのクロップ監督やシティのグアルディオラ監督とは異なる扱いだと疑問を呈していた。

Football ZONE web編集部