FC今治が讃岐戦でJ初勝利 橋本英郎が公式インスタグラムで歓喜の様子を公開

 J3のFC今治が15日、リーグ第4節カマタマーレ讃岐戦で3-0の勝利を収め、歴史的なJ初勝利を飾った。岡田武史氏がオーナーを務め、元日本代表のベテランMF橋本英郎らが所属する注目クラブの第一歩。橋本は自身の公式インスタグラムを更新し、ロッカー裏での歓喜の様子を公開している。

 FC今治は愛媛県今治市を本拠地とし、2012年に四国リーグに所属し、15年に同リーグ優勝。16年から岡田氏が代表兼務のチーム・メソッド・オフィサーに就任した。17年にJFLへ参入。チームアドバイザーには元日本代表MFラモス瑠偉氏が就き、19年にシーズン3位でJ3昇格を決め、今季から初めてJリーグ参入となった。

 橋本は昨年からFC今治に所属。ガンバ大阪ジュニアユースからユースを経て、1998年にトップチームへ昇格した。J1優勝やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇など数々のタイトル獲得に貢献し、2011年まで在籍。ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディでプレーし、昨季から日本代表時代の恩師でもある岡田氏がオーナーを務めるFC今治で活躍している。

 今季J3初参戦のFC今治は、新型コロナウイルスの影響で遅れていた6月27日の開幕戦でFC岐阜と0-0で引き分けた。続く第2節ではロアッソ熊本に0-1で敗れ、第3節鹿児島ユナイテッドFC戦は1-1のドロー。そのなかで迎えた第4節、讃岐戦で待望の1勝を掴み取った。

 前半11分、MF玉城峻吾が先制点を挙げると、後半4分にはFW片井巧が追加点。さらに、同34分に橋本が投入された直後の同35分、MF岡山和輝がダメ押し点を挙げて勝負を決めた。

 歴史的勝利にロッカールームは喜びに満ちたようだ。橋本は自身の公式インスタグラムで「【Jリーグ初勝利】歴史的な一勝!!ようやく勝利!みんなの笑顔が弾けました!!感謝、感謝」と綴り、集合ショットを公開。ロッカールームでの歓喜の様子を披露した。

 大きな一歩を踏み出したFC今治。初挑戦のJ3でどのようなシーズンを過ごすのだろうか。

Football ZONE web編集部