数多くの日本人選手がリーガに挑戦するも「最も近い立場にあるのが久保であるのは明らかだろう」

 日本代表MF久保建英は今季、マジョルカに期限付き移籍し、4ゴール4アシストを記録した。来季の新天地に熱視線が送られているが、スペイン大手紙は「クボは日本初の“トップ”になる」と見出しを打ち、過去にリーガに挑戦した日本人選手の中でも最も成功を収める存在になると太鼓判を押している。

 昨夏にレアル・マドリードに完全移籍した久保は、今季開幕直前にマジョルカへと期限付き移籍。35試合出場で4ゴール4アシストの結果を残した。右サイドハーフとして確固たる地位を築いたものの、チームは降格の憂き目に遭い、契約満了でマドリードへと帰還する予定となっている。

 一方、レアルも外国人枠が埋まり、トップチームの合流は現実的ではないことから、来季も新天地へレンタル移籍しての武者修行が決定的となっており、国内リーグではセビージャやレアル・ソシエダ、ベティスなどの候補先が挙がっている。

 そんななか、スペイン紙「AS」は「クボは日本初の“トップ”になる」と見出しを打ち、過去に数多くの日本人選手がリーガに挑戦してきたが、トップチームで成功する最初の選手が久保になるだろうと指摘している。

「昔、エスパニョールで失敗したものの、最も鳴り物入りでやってきたのが中村だった。それから清武にお呼びがかかり、より利益をもたらしたのが、乾、柴崎岳、岡崎、香川、そして…久保建英だ。まだレアルの選手であるとは言い難いが、日本の偉業を最終的に達成するのに最も近い立場にあるのが久保であるのは明らかだろう」

 記事では「ほとんどの選手にはない“ギフト”が与えられているため、レアルは忍耐強く見守り、磨かれたダイヤモンドとして帰還するのを待っている」と主張し、「ベイル(すぐに去るだろうが)の位置でプレーするため、1年後に彼は完璧なスペイン語で『戻ります』と口にする準備が整っているだろう」と、来季終了後に万全な状態で“白い巨人”に帰還することに太鼓判を押していた。

Football ZONE web編集部