昨年10月から検討と仏誌報道、新型コロナウイルスの影響でトーンダウンか

 2018年夏にユベントスへ加入し、セリエAを2年連続で制したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、自身の公式インスタグラムに「次は3度目を目指す」と書き込み、来季もイタリアの名門でプレーすることを示唆した。しかし、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」によると、今夏パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性があったという。

 セリエA得点王こそ逃したものの、今季もロナウドはリーグ戦で31ゴールを記録し、ユベントスのリーグ9連覇に大きく貢献した。優勝を決めた直後には、来季に向けて残留を示唆するコメントを出し、トリノでの生活には不満がないように思われた。だが、新型コロナウイルスの影響でサッカー界がストップするまで、ロナウドはイタリアを離れる可能性があったという。

 ロナウドが移籍先として考えていたPSGには、ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペが在籍している。5度のバロンドールを受賞したロナウドがもし加入となれば、超強力なトリデンテが完成する。

 記事によると、昨年10月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節のロコモティフ・モスクワ戦後、2-1で勝利していたにもかかわらず、ロナウドはこの試合のパフォーマンスや自分と同じレベルで努力をしないチームメートたちに対して不満を溜めていたという。PSGも2020-21シーズンに向けて、ロナウドの獲得に乗り出そうとしていたが、新型コロナウイルスの影響を受けてトーンダウンしたようだ。

 本人がSNSで示唆したことで、ユベントス残留が濃厚となっているが、この記事が事実であれば決して現状に満足しているわけではないため、今後獲得を試みるクラブが出てくるかもしれない。

Football ZONE web編集部