半年間のレンタル契約が終了、「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙が去就動向に触れる

 イタリア1部サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也が、クラブと新たな契約を締結する可能性が浮上している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「2年契約をするかどうかの価値を図っている」と報じた。

 吉田は今冬に7年半在籍したイングランドのサウサンプトンを離れ、サンプドリアに期限付き移籍。加入当初こそ出番に恵まれなかったものの、新型コロナウイルスの感染拡大による中断を挟んだ後のリーグ戦では1試合を除き全試合でフル出場した。

 最終的にはCBの主力へと上りつめた吉田だが、サンプドリアとは半年間のレンタル契約だったうえに、6月30日には保有元であるサウサンプトンとの契約満了を発表。来季の去就動向に注目が集まっているなか、5日付の「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は吉田の動向に触れている。

「この日本人は合格した。シーズンの途中、サウサンプトンからやってきて、優れた獲得だったことが暴かれた。それだけではない。麻也は、新たな契約をする権利を十分得た。クラブも選手も双方が、2年契約をするかどうかの価値を図っている。吉田は完璧に環境に溶け込んだ。契約を済ませれば、より落ち着いてプレーできる」

 吉田の去就に関してはこれまで、トルコ1部ベジクタシュへの移籍報道もされていたが具体的な進展は報じられていない。今月24日に32歳を迎える日本代表CBは、イタリアで2シーズン目を戦うことになるのだろうか。

Football ZONE web編集部