5日のルヴァン杯鳥栖戦で今季公式戦初出場を果たし、海外メディアも反応

 横浜FCのカズこと元日本代表FW三浦知良は5日、ルヴァン杯グループステージ第2節の敵地サガン鳥栖戦(1-0)にスタメン出場し、今季公式戦初出場を果たした。プレミアリーグ王者のリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督やイタリアの至宝ロベルト・バッジョ氏と同い年の53歳の活躍に、英メディア「Squawka」も「なんて男だ」と脱帽している。

 新型コロナウイルス感染拡大による中断を経て、約5カ月ぶりの開催となったルヴァンカップ。横浜FCは敵地の駅前不動産スタジアムで鳥栖と激突。カズはキャプテンマークを巻いてスタメン出場。今季公式戦は初出場で、前身のナビスコカップ時代を含む同大会の最年長出場記録を53歳5カ月10日に塗り替えた。

 “キング・カズ”健在のニュースは瞬く間に海を渡っている。英国のサッカー情報メディア「Squawka」は「53歳のカズヨシ・ミウラは今日(5日)、横浜FCで今季初の公式戦に出場。これで異なる5つの年代(1980年代、1990年代、2000年代、2010年代、2020年代)でプレーしたことになる」と紹介。そして「なんて男だ」と賞賛を送った。

 カズは1986年にブラジルのサントスでプロデビュー。ブラジルのクラブを渡り歩いた後に、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)に加入し、Jリーグ黎明期のスターとして活躍した。その後はイタリアのジェノア、クロアチアのディナモ・ザグレブなど欧州でのプレーも経て、2005年から現在の横浜FCに在籍している。

 同年代の選手は国内外問わず、そのほとんどが現役生活を終えており、すでに指導者など新たなキャリアをスタートさせている。同メディアはカズと同じ1967年生まれとして、リバプールのクロップ監督、元イタリア代表FWのバッジョ氏、元イングランド代表MFポール・ガスコイン氏の名前を挙げ、「彼らがまだプレーしていることを想像してみて」とツイートし、カズが残しているインパクトの大きさを強調していた。

Football ZONE web編集部