通算8シーズンを過ごしたドルトムントを契約満了で退団、今夏にフリー移籍へ

 今季限りでドルトムントを退団する元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務める米1部インテル・マイアミが巨額オファーを提示したものの、同選手はこれを拒否したという。28歳のMFは欧州クラブに残ることを望んでいるようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 ドルトムント下部組織出身のゲッツェは2009年に同クラブでプロデビューを飾り、ユルゲン・クロップ監督(現リバプール)の下で日本代表MF香川真司らとともに活躍。同クラブでは2010-11、11-12シーズンにブンデスリーガ2連覇を経験している。その後、バイエルン・ミュンヘンでのプレーを経て、16年に復帰。今季限りで契約満了を迎え、プロとして通算8シーズンを過ごしたドルトムントからの退団が決まっている。

 フリーとなるゲッツェに対し、アプローチを仕掛けたのはアメリカ1部メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミだという。同クラブは元イングランド代表MFベッカム氏が共同オーナーを務め、ゲッツェに年俸530万ポンド(約7億4000万円)の待遇を用意。これが実現すればMLSでは最高給取り選手の一人になっていたという。

 しかし、ゲッツェはこのオファーを拒否したようだ。記事によれば、ゲッツェはまだヨーロッパでやり残したことがあると感じており、欧州内のクラブに残ることを希望しているという。

 2014年にはドイツ代表としてブラジル・ワールドカップで優勝に貢献し、ドイツの英雄となったゲッツェ。28歳と老け込む年齢ではないだけに、まだヨーロッパから離れる選択肢は持っていないようだ。

Football ZONE web編集部