背番号「10」を託された中島をブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が評価 

 日本代表MF中島翔哉は、ポルトガル1部ポルトでのシーズンを終えた。期待されながらも主力に定着できない1年になったなか、海外メディアは2019-20シーズンに欧州でプレーした日本人選手のパフォーマンスを査定し、中島を「物議を醸す1年間を過ごした」と取り上げ、「日本人を取り巻く論争が起きた」と振り返っている。

 中島は昨夏、カタール1部アル・ドゥハイルからポルトに移籍。背番号「10」を託され、大きな期待とともに名門の一員となったものの、主力に定着するまでには至らず。また、リーグ再開後は戦列に戻らず、チームの全体トレーニングにも参加することのないままシーズンを終えている。

 昨年9月には、試合後にセルジオ・コンセイソン監督から激怒される騒動も勃発。そうした中島の今シーズンを、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が欧州で戦う他の日本人選手とともに査定。「2019-20シーズンはポルトガルで戦う日本人にとって最高とはならなかった。結局のところ、中島はピッチ内外で物議を醸す1年間を過ごした」と取り上げ、低評価を下している。

 記事では、「日本人を取り巻く論争が起きた。チャンピオンメダルが授与される表彰式にも姿を見せなかった」と、家族に関する問題から新型コロナウイルスによるリーグ中断明けの合流拒否についても言及。期待値が高かった反面、背番号に見合うパフォーマンスを示せなかったイメージばかりが先行し、厳しく評価されてしまった。

Football ZONE web編集部