エイバル戦は2戦連続でベンチスタートとなり、後半40分から出場してチャンスに関与

 ビジャレアルの日本代表MF久保建英は、現地時間19日のリーグ第2節エイバル戦(2-1)で後半40分から途中出場。ドリブルからの崩しでチャンスを作ったが、得点には至らなかった。保有権を持つレアル・マドリード専門メディアによれば、久保は2戦連続ベンチスタートについて、関係者に「しっかり練習をしなければならない」と語ったという。

 開幕節のウエスカ戦(1-1)で後半32分からの出場だった久保は、エイバル戦でもベンチスタート。出番が巡ってきたのは2-1とリードして迎えた後半40分だった。

 ナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼと交代してピッチに立った久保は、フル出場を果たしたMF乾貴士との“日本人対決”が実現。右サイドに入ると同43分、相手DFを振り切りGKと最終ラインの間に鋭いグラウンダークロスを送ったが、惜しくも合わず。後半アディショナルタイムにも、スペイン代表FWジェラール・モレノに決定的なパスを通したがゴールにはつながらなかった。さらにカウンターからG・モレノのパスを受けて左足でシュートを放ったが、GK正面をついた。

 レアル専門メディア「Defensa Central」は「ビジャレアルで再びのサブにクボ『分かるけど、、、』との見出しで、2戦連続ベンチスタートとなった久保についてレポートしている。

「レアル・マドリードはタケ・クボに関して起こる全てについて非常に注意を払っている。なぜなら、日本人選手は未来の大きな資産の一つだからだ。(ビジャレアルの)ウナイ・エメリ(監督)は再びビセンテ・モレノ(昨季マジョルカ監督/現エスパニョール監督)の足跡を辿っている。マジョルカでのものと同じで、現在クラブ・グロゲット(ビジャレアル)で2試合連続のサブとなっている。タケ・クボは試合前に(サブ扱いの)ニュースを受け取り、それを確認してすぐ関係者に『監督の判断は理解できるけど、僕としては決定が難しくなるようにしっかり練習しなければならない』とメッセージを送った。久保は練習で100%を出し切ればエメリはご褒美を与え、最後には先発の座を勝ち取ることになると考えている」

 エメリ監督は久保を戦力として計算していることを明言しており、まずは来たるチャンスで結果を残し、一歩ずつアピールしていくことになりそうだ。

Football ZONE web編集部