イニエスタが鳥栖戦で今季初ゴール 神戸が4-3で打ち合いを制す

 ヴィッセル神戸は23日、J1リーグ第18節でサガン鳥栖と対戦し、4-3で打ち合いを制した。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは1ゴール1アシストの活躍で勝利の立役者となったが、海外メディアも世界的名手の一撃に「誰もがこのゴールについて話している」と注目を寄せている。

 試合前日にトルステン・フィンク監督の電撃退任が発表されたなかで迎えた一戦は、前半9分にMF山口蛍が先制点を決めるが、同17分に同点弾を奪われてしまう。しかし、1-1で迎えた同20分、名手イニエスタが勝ち越しゴールを奪う。

 FW古橋亨梧が左サイドのハーフウェーライン付近で相手選手からボールを奪取すると、ドリブルで駆け上がり中央へと横パス。ペナルティーエリア左で受けたイニエスタは、角度のない位置から左足を振り抜き、鮮やかにニアサイドを破った。

 イニエスタにとっては今季初ゴールとなった一撃に、海外メディアも注目。ホンジュラス紙「Diario Diez」は「誰もがこのゴールについて話している。イニエスタが日本で壮大なゴール」と見出しを打って取り上げた。

 また、海外メディア「Be Soccer」スペイン語版は「イニエスタはファーサイドを確認すらせず、ギャンブルには出なかったが、見事成功させた。低めに強く打った一撃への反応は不可能だった。相手GKにとっては実際もっと何かできたかもしれないが、異なる一撃を想定していたのだろう」と説明。その後、1アシストも記録したイニエスタが、監督退任に揺れる神戸を勝利に導いてみせた。

Football ZONE web編集部