ローマのDF2人に前後を挟まれながら、驚異的な打点の高いヘッドで同点ゴールを記録

 イタリア王者ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間9月27日のセリエA第2節ローマ戦(2-2)で驚異的な打点のヘディング弾を決めて大きな反響を呼んだ。その跳躍は228センチだったと、ポルトガル紙「A BOLA」が伝えている。

 ユベントスは前半31分、元フランス代表MFアドリエン・ラビオのハンドで与えたPKで失点したが、その後にロナウドが相手選手のハンドによるPKを決めて同点に追いついた。しかし、前半終了間際にカウンターから失点。1点ビハインドで迎えた後半17分には、ラビオがこの日2枚目のイエローカードを提示されて退場処分となってしまった。

 数的不利な状況に陥ったユベントスだったが、エースのロナウドが後半24分にブラジル代表DFダニーロの右サイドからのクロスに対して、ゴール中央でジャンプ。ローマのイタリア代表DFジャンルカ・マンチーニとブラジル人DFブルーノ・ペレスに前後を挟まれながら、驚異的な打点の高いヘディングで同点ゴール。チームを敗戦の危機から救った。

 記事では、「ロナウドの2点目のヘッドは2階の高さに相当する印象的な跳躍だった」と言及。イタリア紙「トゥット・スポルト」調べのデータとして、跳躍は228センチに達していたと伝えており、ロナウドは2016年の欧州選手権(EURO)準決勝ポルトガル対ウェールズ戦では242センチ、2019年5月のセリエAトリノ戦でも247センチを記録しているという。

 アンドレア・ピルロ新監督もローマ戦のロナウドについて、「彼は我々がリードを許した時、誰よりも走っていた」と評価。35歳にして今なお進化を続けている。

Football ZONE web編集部