ネイマールが酒井に暴言を吐いた疑惑が浮上、スペインメディアが決定的瞬間を公開

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、13日のリーグ・アン第3節マルセイユ戦(0-1)で日本代表DF酒井宏樹に「クソ中国人」と暴言を吐いた疑惑が浮上しており、調査が進められている。スペインメディアが「酒井宏樹を侮辱したことを示すビデオを独占入手した」と決定的瞬間が収録された映像を公開して反響を呼んでいる。

 ネイマールを含めて、両チーム計5選手にレッドカードが提示される大荒れの展開となった。ネイマールはマルセイユのスペイン人DFアルバロ・ゴンサレスから人種差別的な言葉を投げかけられたと主張し、映像を検証した結果、A・ゴンサレスが「サル」と発言していたことが確認された。その一方、ネイマールもA・ゴンサレスに対して同性愛嫌悪発言をした疑惑があり、さらに酒井に対しても「クソ中国人」と人種差別的な暴言を吐いた可能性が浮上している。

 スペインのラジオ局「カデナ・セール」の番組「El Larguero」は「ネイマールが酒井宏樹を『クソ中国人』と呼んでいるビデオ」と見出しを立てて報道。「酒井宏樹を侮辱したことを示すビデオを独占入手した。ブラジル人が、『クソ中国人』『クソリーグ』と二つのフレーズを言っていることが確認できる」と伝え、決定的瞬間を捉えた映像を公開している。

 ネイマールはA・ゴンサレスの後頭部を叩いて2試合の出場停止処分を受けていたが、差別発言などを発していたことが確認された場合、最大20試合の出場停止処分が科される可能性もあるという。映像を見た人たちから「ネイマールを信じるのが難しい理由になる」「厳罰を処す必要がある」「日本人は立派」などの声が上がるなか、この映像が処罰の決定打となるのだろうか。

Football ZONE web編集部