シャルケとの“レヴィアダービー”を前にブンデス公式が特集

 現地時間24日のブンデスリーガ第10節で、ドルトムントとシャルケが激突する伝統の“レヴィアダービー”が開催される。この一戦を前にブンデスリーガ公式サイトが、過去のダービーで活躍した選手によるベストイレブンを発表。ドルトムントでは、元日本代表MF香川真司が選ばれた。

 ドイツの産業の中心地であるルール工業地帯に本拠地を置く両チームの対戦は、ドイツ最大のダービーマッチとも呼ばれており、毎回両チームの意地とプライドがぶつかり合う激しい戦いが繰り広げられてきた。

 香川にとって初めてのダービーは、2010年9月19日に行われたブンデスリーガ第4節シャルケ戦だった。この試合に先発出場した香川は、前半20分に敵陣をドリブル突破。ゴール正面ペナルティーエリアのわずかに外側の地点から左足を振り抜いて先制点を決めると、さらに後半13分には右サイドからのクロスに左足で合わせてこの日2点目をマーク。2ゴールの華々しい活躍を見せて、ドルトムントの勝利(3-1)に貢献した。

 ブンデスリーガ公式サイトでも、同試合での香川について「2010年9月19日のシャルケ戦で2ゴールを決めた時、シンジ・カガワは自身の名前を不滅のものにした」として、この日の活躍によってドルトムントサポーターからの人気を揺るぎないものにしたと指摘。さらに「この日本人選手は、シャルケ戦では計4ゴールをマークしている。この数字は彼がブンデスリーガのチームから奪った通算得点数の中では最多のゴール数だ」と、香川がダービーで抜群のパフォーマンスを披露してきたことを強調した。

 ベストイレブンにはダービーマッチ歴代最多出場試合数(24試合)を誇る元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラー、ダービーマッチ5試合出場で6ゴールをマークしたアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンなど、香川とも一緒にプレーしたことのある選手も選出されている。

 公式戦でのレヴィアダービーはこれまで114回あり、通算対戦成績は39勝36分39敗と互角。115回目の対戦となる今回は、果たしてどんな名勝負が繰り広げられるのだろうか。

 ドルトムントの「レヴィアダービー歴代ベストイレブン」は以下のとおり。

GK
ロマン・ヴァイデンフェラー

DF
ローター・フーバー
ネベン・スボティッチ
アルフレッド・ネイハイス
ラインホルト・ウォサブ

MF
ヘンリク・ムヒタリアン
ミヒャエル・ツォルク
香川真司

FW
エウゼビウシュ・スモラレク
ローター・エメリッヒ
アレクサンダー・フライ

Football ZONE web編集部