「中島翔哉との競争が再燃」。ポルトのコロンビア代表FWが左サイドで猛アピール中

「中島翔哉との競争が再燃」。ポルトのコロンビア代表FWが左サイドで猛アピール中

 ポルトで最も競争の激しいポジションはどこか。それは間違いなく日本代表MF中島翔哉とコロンビア代表FWルイス・ディアスが争う左サイドだ。GKやディフェンスライン、ダブルボランチ、右サイド、2トップの序列は明確に定まってきている。

 そんな中、ポルトガル紙『レコード』は「ルイス・ディアスが左サイドをプッシュ」という記事を掲載した。小見出しは「ポルトガルカップでのプレーで中島との競争が再燃」と打たれている。

 今夏の新加入選手かつ欧州初挑戦ながら公式戦13試合に出場し、うち8試合で先発起用されているルイス・ディアス。一時は中島の台頭によって3試合連続先発落ちも味わったが、今月19日に行われたタッサ・デ・ポルトガル(ポルトガルカップ)の3回戦で先発起用されると、71分までのプレーで2ゴールを奪って5-0の大勝に貢献した。

 代表ウィークによる中断明けだったカップ戦におけるルイス・ディアスの活躍について、『レコード』紙は「コロンビア人はセルジオ・コンセイソンが与えたチャンスを利用してオプションで優った。ウィンガーは前向きな態度を示し、この試合のすべての目標を達成するために真剣かつ競争的な姿勢を要求していた監督を喜ばせた」と高く評価している。

 ポルトガルカップでは日本代表として2試合に先発出場して長距離移動もあった中島の疲労が考慮されてルイス・ディアスに先発出場の機会が与えられたという見方もあるが、22歳のコロンビア代表は巡ってきたチャンスに結果で応えて見せた。

 ポルトは24日にヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第3節でホームにスコットランドの名門レンジャースを迎える。そこでは左サイドの先鋒に中島が選ばれるか、あるいはルイス・ディアスが継続して使われるか全く分からなくなってきた。代表ウィークによる中断前まで公式戦3試合連続で先発していた中島とてうかうかしてはいられない。

 果たして日本の10番は熾烈を極める競争を勝ち抜くことができるだろうか。ルイス・ディアスとの違いを示すためにも、そろそろ彼と同様にゴールという目に見える結果が欲しいところだ。


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