スペイン2部のウエスカに所属するFW岡崎慎司は、今週末の15日に行われるアルメリア戦で3試合ぶりに先発起用されることが予想されている。スペイン紙『アス』が11日に見通しを伝えた。

 岡崎は今季ウエスカに加入し、シーズン前半戦は12試合連続先発を含めてリーグ戦18試合に連続出場。だが2020年に入ってからは公式戦7試合で先発出場が2回と交代出場が3回、不出場が2回となっている。

 年明け後初戦のエルチェ戦はビザ取得に関する問題のため再入国が遅れて欠場。その後も冬に新加入のFWラファ・ミルが好プレーを見せていることもあり、安定した出場機会を得られずにいる。

 だがそのラファ・ミルは先週末のジローナ戦でレッドカードを受け退場。同選手が出場停止となるアルメリア戦では岡崎の先発復帰が予想されている。

 岡崎が先発を外れたここ2試合はチームが連敗を喫していたこともあり、苦境脱出への起爆剤として期待は大きい。「ウエスカには攻撃にフレッシュな力が必要。岡崎はマークを外し続ける動きと献身的なプレスを提供する。チームが感触を取り戻すためにその2つが鍵になりそうだ」と『アス』は見通しを述べている。

 ウエスカは最近11試合のリーグ戦のうち岡崎が先発した4試合全てに勝利を収め、岡崎が先発外だった7試合は1勝2分け4敗と大きく負け越している。2位アルメリアと4位ウエスカの上位対決となる大一番でもチームを勝利に導くことができれば、定位置奪還への大きなアピールにもなるかもしれない。