ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)の選手たちが、クラブと従業員の生活を守るために賃金の一部を自発的に放棄すると申し出た。19日に独紙『ビルト』が報じている。

 新型コロナウイルスの感染者数はドイツでも増加しており、この事態を受けてブンデスリーガは4月上旬まで中断されることになった。試合開催できないことはクラブにとって死活問題で、収入減はクラブで働いている従業員の生活にも影響を与えることになる。

 そこで立ち上がったのがボルシアMGの選手たち。同紙によると、従業員の収入を確保するために、選手たちが賃金の一部の放棄を申し出ているという。なお、チームを率いるマルコ・ローゼ監督、スポーツ・ディレクターのマックス・エベール氏、及びクラブの管理スタッフも同じことを行っている。

 エベール氏は「私は少年たちをとても誇りに思っている。私たちはボルシアのために、良い時も悪い時も一緒にいる。彼らは何かをボルシアに、そして私たちをサポートするすべてのファンに返したいと思っているんだ」とコメントしている。