パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは、もうフランスに戻らないかもしれない。現地時間20日、フランス『Le 10 Sport』などが伝えている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、ネイマールはすでにフランスを離れ、ブラジルの別荘で待機している。

 『Le 10 Sport』によると、パリ・サンジェルマンは昨年10月から11月にかけて契約延長をオファーしたが、ネイマールの返答はまだ。選手側は、シーズンの終了を待って結論を出したいと考えているようだ。

 パリ・サンジェルマンはネイマールのブラジル帰国に難色を示していたと伝えられている。EUパスポートを持ってない選手は、フランスに戻ってくる際に入国制限などの巻き込まれる可能性がある。そういったところを考慮してクラブは選手たちにパリに残ることを求めていたそうだ。

 そんな中、ネイマールのほか、DFチアゴ・シウバやFWエディンソン・カバーニは、それぞれの母国に帰国することを決めた。DFマルキーニョス、FWアンヘル・ディ・マリア、MFレアンドロ・パレデスといったそのほかの南米出身選手はパリに残っているため、帰国した3選手はクラブの意思とは違う動きではないかとみられている。

 ネイマール、チアゴ・シウバ、カバーニは、それぞれ今季終了後の移籍が話題になってきた選手たち。一足早いフランス脱出は、去就にも関係してくるのだろうか。