中国スーパーリーグ(CSL)の山東魯能は22日、同クラブに所属するベルギー代表MFマルアン・フェライニから新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたと発表した。CSLクラブに所属している選手では初の感染例となった。

 フェライニは中国を離れてドバイに滞在していたが、20日に再び中国入り。入国時の検査によりウイルス感染が確認された模様だと中国メディアなどで報じられていた。クラブからもそれが事実であることが認められた。

 クラブの発表によれば、フェライニの体温は平熱であり、その他の体の異常も特に訴えてはいないとのこと。今後も引き続き経過を観察しつつ、ガイドラインに沿った対応を続けていくと発表されている。

 CSLの2020シーズンは2月22日に開幕が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により無期限延期。発生地の武漢を除けば状況が改善されていると伝えられており、5月初旬頃のリーグ開幕を目指すとも噂されていたが、フェライニの感染がさらなる延期に繋がる可能性も懸念されている。

 中国メディア『上海熱線』はフェライニの感染発表を受け、「5月初旬の開幕は困難。延期の恐れ」と報道。他クラブの外国籍選手の多くがまだ中国に戻っていない状況などもあり、リーグ開幕はさらに遅れるのではないかとの見通しを示している。