J1のベガルタ仙台は24日、ロシア1部のCSKAモスクワに所属するFW西村拓真を期限付き移籍で獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。期限付き移籍期間は来年1月1日までとなる。

 CSKAからポルトガル1部のポルティモネンセに期限付き移籍していた西村は、22日に同クラブとの期限付き契約を解除したことを発表されていた。ポルティモネンセは「新型コロナウイルスが猛威を振るう中、日本にいる家族と自身のことを考え日本に帰国したい」という西村の意思を尊重し、合意の上で期限付き移籍を解除したという。

 クラブの公式サイトで西村は「再びベガルタ仙台の一員としてプレーできることがとてもうれしいです。満員のユアスタでファン、サポーターのみなさんと再会することを楽しみにしています。チームの勝利に貢献するために全力を尽くしますので、また熱いご声援をよろしくお願いします」とコメントしている。

 また、仙台は公式サイトで「同選手は今月20日にポルトガルより帰国しております。クラブでは毎日の検温と体調チェックの実施および手洗い、うがい、アルコール消毒の徹底、健康観察期間として帰国日より14日間は不要不急な外出を控えるよう指示し、管理しています。チームへの合流は4月3日を予定しています」と発表している。

 富山第一高校出身の西村は2015年に仙台に入団。2018年8月にCSKAへの移籍が発表された。今年1月にポルティモネンセへ期限付き移籍したばかりであった。西村は今季ポルティモネンセU-23と同トップチームで2試合ずつに出場していた。西村は2年ぶりの仙台復帰でどんなプレーを見せてくれるのだろうか。