ボルシア・ドルトムントに所属するMFマリオ・ゲッツェが今季終了後に同クラブを退団する事が濃厚となっているようだ。24日付けの独メディア『ルール・ナハリヒテン』が報じている。

 同メディアは今季限りでゲッツェとの契約の切れるドルトムントは延長交渉を行っていないようで、ゲッツェ退団は決定事項だと伝えている。

 ドルトムントで2009年にプロデビューを飾ったゲッツェは2013年まで主力選手としてプレー、その後バイエルン・ミュンヘンに移籍する。バイエルンで3シーズン過ごした後、2016年にドルトムントに復帰するも近年はベンチで時間を過ごすことが多く、今季のリーグ戦出場時間も501分に留まっている。

 そんなゲッツェに対してはヘルタ・ベルリンやインテル、トッテナムが興味を持っていると以前は報じられていた。しかし年俸1000万ユーロ(約12億円)や世界各地で猛威を奮っている新型コロナウイルスの影響がゲッツェの将来を難しくしていると『ルール・ナハリヒテン』は伝えている。

 2014年ブラジルワールドカップ決勝戦でゲッツェはアルゼンチン代表相手に決勝ゴールを挙げ、ドイツ代表を24年ぶり4度目の優勝をもたらせた。あれから約6年、27歳となったかつてのドイツの至宝は再び輝きを取り戻すことが出来るだろうか。