ポルトに所属する中島翔哉はポルトガル紙『オ・ジョーゴ』紙の25日付インタビューに答え、新型コロナウイルスの影響下にある現在の生活状況や、リーグ中断前の自身とチームの調子などについて語った。

 ポルトガルリーグは今月12日に新型コロナウイルスの影響による全試合の無期限開催停止を決定。他国同様に試合が行われない状況の中で、中島も「家から出ることができない日々」を過ごしているとのことだ。

「すごく難しいです。こういう状況はポルトガルでも日本でもカタールでも経験したことはありませんでした」と中島。「小さな娘もいるのでなおさら心配です。相手は見えない敵なので、誰もが恐怖を抱いているのは当然だと思います」と現状について語った。

 ポルトはウイルス危機に対し、医療関係者へのクラブ施設提供や、予定されていた会長選挙の延期などの対応を取ってきた。「(中断期間に)クラブのことをよりよく知ることができました。危機の最初の兆候の頃からこういった状況に対処することができるクラブを選んだことをすごく誇りに思います」と中島はポルトの対応を評価している。

 中島は負傷から復帰してリーグ戦8試合ぶりの先発に起用された7日のリオ・アベ戦で今季初アシストを記録し、調子を上げつつあった矢先にリーグ戦が中断された。「チームと一緒にまた良い時期を過ごせると感じていました。それも中止を残念に思う理由のひとつです」としながらも、今季加入したクラブに徐々に順応できてきたという手応えは感じている様子を見せている。