ベルギー1部のアンデルレヒトに所属する主将で33歳のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、減給を受け入れることが出来ないチームメイトの賃金を代わりに支払うという提案をクラブに提案した。3月31日に伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

 新型コロナウイルスの感染者数はベルギー国内でも増えており、感染拡大を防ぐためにベルギーリーグは中断されていた。試合を開催できないため、収入を確保できないクラブは経済的打撃を受けている。その経済的打撃を最小限に抑えるために、クラブは所属する選手たちに減給を求めていた。

 同紙によると、クラブの事情を理解したコンパニは減給の提案を受け入れ、さらに減給に反対する選手の給与を代わりに支払うという提案をクラブに提示したようだ。年俸ではなく中断中の月給を支払うというものだが、それでもコンパニにとっては大きな負担となるだろう。しかし、クラブと仲間を救うために動いた。