新型コロナウイルスに感染し、「4回目」の陽性反応が検出されたとも報じられたユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラだが、症状は安定しており特に不安視される状態にはないようだ。伊紙『トゥットスポルト』が29日に伝えた。

 ディバラは3月21日に新型コロナウイルス感染がクラブから発表された。それから1ヵ月あまりが経過し、スペインのテレビ番組が伝えた情報によれば、同選手からは6週間で4度目となる陽性反応が検出されたという。

 ユベントスの本拠地トリノの地元紙である『トゥットスポルト』によれば、クラブはディバラの4度目の陽性反応が事実であるかどうかを認めてはいないとのこと。だが、同じく感染が発表されていたDFダニエレ・ルガーニとMFブレーズ・マテュイディについては2度の陰性反応が検出され回復したことが今月15日に発表された一方で、ディバラについて同様の発表は行われていないことから、回復の基準とされる2度の陰性反応が検出されていないことは確かだと指摘している。

 いずれにしても、ディバラは呼吸器に問題もなく、現在は良好な状態だと伝えられている。「コロナウイルスが症状が消えた後も体に長く跡を残す(=陽性反応が検出される)のは初めてのケースではない」とも伊紙は述べている。

 だが体調面での不安はさほどないとしても、引き続き隔離生活を送らなければならないことはディバラと恋人のオリアナ・サバティーニさんにとって大きな問題。5月4日から再開が予定される練習場での個人トレーニングも、当然ながら回復が確認されなければ行うことはできない。