J1のヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、今後も長く現役選手としてプレーを続けていきたいという意欲を示した。古巣バルセロナが行った電話インタビューでのコメントをスペイン紙『アス』が伝えている。

 バルセロナとスペイン代表の中心選手として数々の栄冠を手にし、輝かしいキャリアを過ごしてきたイニエスタ。2018年に加入した神戸でも世界トップクラスの技術を披露し、神戸のクラブ史上初タイトルとなった昨季の天皇杯優勝に貢献するなど活躍を続けている。

 5月には36歳の誕生日を迎えるが、スパイクを脱ぐことはまだ考えていないようだ。現役引退は「いつか起こるだろう」としながらも、「正直に言ってまだ遠いと思っている。高いモチベーションも持てているし、長く続ける力が湧いてくる」とプレー続行への思いを語った。

 神戸とはあと2年間の契約を残しているイニエスタ。これまでにもスペインメディアのインタビューなどで、少なくともその契約満了までは神戸でプレーを続けたいという意志を口にしていた。

 現在は新型コロナウイルスの影響によりJリーグが中断され、チームも活動を休止する中、イニエスタも自宅で家族とともに過ごしている。「家で指示に従い、普段はできないことを楽しみながら日常が戻ってくるのを待っている。日本の状況は基本的に落ち着いている。2週間前に自粛がより厳しくなったが、これからどうするかの指示を待っている」と現状について報告している。