新型コロナウイルスの影響により中断が続いていたフランス・リーグアンのシーズン打ち切りが決定されたことで、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペとモナコの同代表FWウィサム・ベン・イェデルが同点で得点王に輝いた。

 国内のスポーツイベント開始を9月になるまで禁止とする政府方針を受け、フランス・プロリーグ機構(LFP)は4月30日に正式にシーズン打ち切りを発表。順位決定にあたっては、消化試合数の異なるチームもあったため1試合あたりの平均勝ち点が比較基準とされ、PSGのリーグ3連覇が決定した。

 個人タイトルに関してリーグからの正式なアナウンスは行われていないが、PSGとモナコの両クラブはムバッペとベン・イェデルの2人が同点で得点王だと発表。モナコはPSGより1試合を多く消化していたが、1試合平均得点ではなく単純に得点数が基準とされている。

 ムバッペは昨季に続いて2年連続2回目のリーグアン得点王。今季は負傷による離脱もあったが20試合の出場で18得点を挙げていた。ベン・イェデルは26試合出場で18得点を挙げて自身初の得点王となった。

 また、PSGはアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが今季リーグアンのアシスト王となったことも発表。ディ・マリアは26試合の出場で14アシストを記録している。