北米MLS(メジャーリーグサッカー)は、5月6日水曜日より各クラブの選手たちが屋外の練習場で個人トレーニングを行うことを許可すると1日に発表した。

 MLSでは2020シーズンが2月末に開幕したが、各チームが2試合を戦った段階で新型コロナウイルスの影響により全試合延期。依然として感染拡大のペースが収まらない中、各チームは練習も禁止された状況が続いていた。小グループでのトレーニングやチーム全体でのトレーニングについては、現時点では5月15日まで禁止とする命令が出されている。

 だが、各種の安全プロトコルを遵守した上で個人トレーニングを開始することは来週から認められるようになった。ロッカールームやジムなどのクラブ施設使用は引き続き原則禁止され、各クラブは安全対策プランをリーグに提出して許可を得なければならないなどのプロトコルが定められている。

 新型コロナウイルスによる被害規模が世界最大となった米国では、これまでに100万人を越える感染者と5万5000人以上の死亡者が報告されている。1日3万人前後の感染者数増加が現在も続いているが、州によってはロックダウン(都市封鎖)措置を緩和する動きも出始めていることが報じられている。