オビエド女子チームでプレーするGK福村香奈絵が、スペインで人種差別的行為の被害に遭ったことを訴えた。ツイッターで投稿したコメントをスペイン紙『マルカ』も取り上げている。

 U-23女子日本代表招集歴もある24歳の福村はなでしこリーグのアルビレックス新潟レディースから昨年夏にレアル・オビエド・フェメニーノへ移籍。スペイン女子2部リーグでプレーしている。

 新型コロナウイルスの影響で自主隔離生活を過ごす中、外出時に周囲から差別的な対応を受けたと福村は訴えている。「ある男性は私の方を見て、『出ていけ!コロナ!なぜここにいるんだ!』と叫んできた。私はただ日本に戻りたいのに」とスペイン語でSNSに投稿した。

「ある母親は私の方を見て、子どもたちに『あっちへ行きましょう』と言った。子どもたちは私を見て笑っていた。私はただ道を歩いていただけなのに」と福村は続け、スペインで受けた対応への悲しみを表している。