新型コロナウイルスの影響により中断が続いている2019/20シーズンのリーグ戦打ち切り合意を発表して1ヶ月以上が経過したベルギーだが、正式決定はまたも先送りされることになった。ベルギー『HLN』など複数メディアが伝えている。

 ベルギーは4月2日にシーズン打ち切りが全会一致で合意に達したと発表。当初は4月15日のリーグ総会で正式決定が下されることが見込まれていたが、シーズンを早期終了した国のチームに対しては来季チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)への出場を認めないと欧州サッカー連盟(UEFA)が示唆した影響もあり延期された。

 その後UEFAは状況次第でシーズン打ち切りを認めることを決め、その場合のCL・EL出場チーム選定に関するガイドラインも制定。フランスやオランダではシーズンの打ち切りが決定されたが、ベルギーは依然として結論に至っていない。

 4月27日の投票が延期されたあと、5月4日のリーグ総会で投票が行われることが見込まれていたが、今回は総会自体が延期となった。決定の延期はこれで4度目となり、新たな投票予定日は現時点では5月15日とされている。

 結論が延期されている理由は、スポーツイベント開催の可否について政府からの決定が下されていないことにあるようだ。オランダやフランスでは無観客でもイベントの開催を認めないという政府の方針を受けてリーグ打ち切りが決定されている。