ドイツ1部のケルンは4日、選手およびスタッフが前日に受けた新型コロナウイルス検査で新たな感染者は確認されなかったと発表を行った。

 ブンデスリーガでは中断が続いている公式戦の再開に向けて全クラブが選手・スタッフの検査を実施。ケルンはクラブ内で3人から陽性反応が検出されたと1日に発表していた。クラブは3人についての詳細を伏せているが、ドイツメディアでは23歳のMFニクラス・ハウプトマンと20歳のDFイスマイル・ヤコブス、およびフィジオセラピスト1名だと報じられている。

 ケルンでは選手たちをグループに分けての練習を行っており、陽性反応が検出された選手と同じグループで練習していた他の選手たちにも感染が広がっている可能性が懸念されていた。だが再検査で陽性反応は検出されなかったとのことだ。

 2回の検査でいずれも陰性だった選手たちは、リーグのガイドラインにより練習や試合が可能となる。ケルンは4日から引き続きグループ形式での非公開練習を行うと表明している。

 ブンデスリーガは来週末の5月15日頃から無観客試合での再開が可能となることが期待されている。ケルンの状況が再開に影響することも懸念されていたが、新たな感染者が確認されなかったことは再開に向けた朗報となる。