新型コロナウイルスの検査において、ボルシア・メンヘングラートバッハ(MG)で2名の陽性が確認されたようだ。5日に独紙『ビルト』が報じている。

 ドイツでも新型コロナウイルスの感染者が発生し、感染拡大を防ぐためにリーグ戦が無期限延期となっていた。試合を開催できないことで、収入減のクラブは深刻な経済的打撃を受けている。破産の危機に直面しているクラブもあり早期の再開が期待されている状況だ。再開に先駆け、ドイツサッカーリーグ機構(DFL)が4日にドイツの1部と2部のクラブにおいて一斉に新型コロナウイルスの検査を実施。合計36クラブを対象に検査を行なったところ、選手を含む10名の陽性が確認されていた。

 同紙によると、その10名のうちの2名はボルシアMGの選手1人と理学療法士1人だという。ケルンでも3名の陽性が確認されるなど再開に向けて懸念が高まっているが、リーグ再開に向けてDFLが作成した安全対策プランに、アンゲラ・メルケル首相を含めたドイツ政府が承認を与えることを決めたとの情報もあり、6日にも最終決定が下される見通しだと伝えられている。目標とする5月15日に無観客試合で再開する可能性は依然として高いようだ。