アンデルレヒトやPSV、アストン・ビラなどでプレーした元ガーナ代表MFニイ・ランプティ氏が、アーセナル移籍が噂されるアトレティコ・マドリード所属のガーナ代表MFトーマス・パーテイにスペイン残留を勧めている。英メディア『ミラー』が現地時間6日に報じた。

 アトレティコとは2023年6月まで契約を残しているトーマスだが、アトレティコ側のオファーに納得できず、同クラブの退団を考えていると報じられている。そんな中、アーセナルが獲得に興味を示し、FWアレクサンドル・ラカゼットとのトレードの噂も浮上している。

 しかし、ランプティ氏は自身の経験を踏まえ、トーマスのアトレティコ残留を勧めている。ガーナ『Ocean 1 TV』のインタビューでランプティ氏は「彼が選択する国とリーグは彼の将来を決める」と話した上で「私は彼にイングランドやイタリアに行くよりもスペイン残留を勧める」とアドバイスしている。

 ランプティ氏はトーマスのスペイン残留を勧める理由として「プレースタイルの観点から、彼はスペイン国内のクラブに移籍できる。そして、金銭的に余裕のある国外のクラブよりも、スペインの他のクラブに行くことができるだろう。決断は時にキャリアを壊すからね」としている。

 また、ランプティ氏は自身の過去についても話した。「私にとってイングランドへの移籍は間違っていた。アストン・ビラへの移籍は間違いだった。なぜなら、彼らのプレースタイルは私には合っていなかったんだ。もし、あの時にフランスやスペインに移籍していたら、イングランドに行くよりも私のキャリアを助けていただろう」とランプティ氏は話し、プレースタイルに合ったクラブを慎重に選択すべきだと考えているようだ。

 移籍目前とも言われているトーマスは、プレミアリーグでプレーすることになるのだろうか。