新型コロナウイルスの影響により中断されていたドイツのブンデスリーガ1部および2部リーグは、5月15日あるいは22日頃から無観客試合で再開される見通しとなった。ドイツ『ヴェルト』など複数メディアが伝えている。

 リーグ再開に向けてドイツサッカーリーグ機構(DFL)が作成した衛生・安全プロコトルを、アンゲラ・メルケル首相および政府が6日に承認したようだ。これにより早ければ5月15日、あるいはその翌週からの再開が確実になったとみられる。

 ブンデスリーガ1部の再開後の初戦が、3月半ばに延期された第26節になるのか、あるいはその他の節になるのかはまだ未確定。第26節から再開される場合には予定されていた試合順が維持され、金曜夜のフォルトゥナ・デュッセルドルフ対パーダーボルン戦が再開後の最初の試合になるとの見通しも伝えられている。続いて土曜日にはボルシア・ドルトムント対シャルケのダービーマッチなども組まれている。

 DFLでは7日にビデオ会議を招集し、再開に向けた詳細を協議することになると見込まれている。リーグ戦のスケジュールに加えて、準決勝と決勝が未開催のDFBポカール(ドイツ杯)日程なども検討される見通し。

 ウイルス感染拡大による中断されていた欧州主要リーグのうち、フランスやオランダではシーズン打ち切りが正式決定。5月末や6月頃からの再開を発表したリーグもあるが、ブンデスリーガは欧州主要国では最初に再開されるリーグとなりそうだ。