ドイツ1部のヘルタ・ベルリンは10日、元ドイツ代表GKのイェンス・レーマン氏を含む2名がクラブの監査役員に就任することが決定したとして発表を行った。

 9人で構成される役員会の新たなメンバーとなるのはレーマン氏と、ユルゲン・クロップ監督などの代理人でもあるマルク・コジッケ氏。今後他のメンバーからの承認を経て正式決定となる。

 ドイツメディアでは、レーマン氏はユルゲン・クリンスマン氏の後任を務める形になると伝えられている。クリンスマン氏は昨年11月にヘルタのフロントに加わったあと、同月中には監督に就任。今年2月に監督を電撃辞任した後も役員に復帰してクラブに残りたいという意志を示したが、クラブは同氏への信頼を失ったとして留任を拒否していた。

 レーマン氏は現役時代にはシャルケ、ミラン、ボルシア・ドルトムント、アーセナル、シュトゥットガルトでプレー。2011年に現役を引退し、その後はアーセナルやアウクスブルクでアシスタントコーチも務めていた。

 2月にクリンスマン氏が監督を辞任したあと、ヘルタはアレクサンダー・ヌーリ暫定監督を経て4月9日にブルーノ・ラッバディア氏を新監督に任命。中断されていたブンデスリーガが再開される16日のホッフェンハイム戦が新監督の初陣となる。