クリスタル・パレスのFWウィルフレッド・ザハが、マンチェスター・ユナイテッド時代の苦悩を明かした。英『ミラー』は現地時間6日、『ザ・ロッカー・ルーム』におけるリオ・ファーディナンド氏とのやりとりを伝えている。

 ザハは2013年から2015年にかけてユナイテッドでプレーした。ただ、当時ユナイテッドを指揮していたデイビッド・モイーズ監督のもとでは、わずか3回の出場に終わっている。

 当時のザハはプレーできないことはもちろん、ほかにも悩みを抱えていた。監督の娘であるローラン・モイーズさんとの関係だ。当時、ザハにチャンスが与えられないのは、ザハがローランさんと一夜をともにしたからだという噂がSNSを中心に出回っていた。

 ザハはユナイテッド時代を振り返り、「クラブの誰も何も教えてくれなかった。何をすべきか分からなかったよ。あまりに増えてきたから、『馬鹿げた噂だ』ってつぶやいたことがある。自分で何かを言わなければいけなかったんだ」とコメント。「クラブのメディアから、『そんなことすべきじゃなかった』ってメッセージがきたのを覚えているよ」と語った。

 当時ザハは19歳。クリスタル・パレスで育ってビッグクラブに加入したあと、どうすべきか分からなかったようだ。

 かつてのインタビューで「自分を強くしたから後悔はしていない」とユナイテッド移籍について語っていたザハ。周囲からの適切なアドバイスがなかったことも、うまくいかなかった要因の一つだったのかもしれない。