レアル・マドリードから現在マジョルカにレンタルされている日本代表MF久保建英は、来季はミランへレンタルされる可能性もあるかもしれない。スペイン『カデナ・セール』が28日付で見通しを伝えている。

 マジョルカでのパフォーマンスは高く評価されており、来季以降の去就が注目されている久保。将来的にはマドリーで活躍することが期待されているが、現時点では来季も他クラブへレンタルされることが有力視されている。

「個人レベルでは素晴らしい1年を過ごしている」と『カデナ・セール』も久保の現状について評価。だが主にEU外外国人枠の都合により、「現時点で唯一確かなのは来年のマドリーのトップチームには残らないこと」だとしている。

 マドリーは久保をレンタルする上での条件として、200万ユーロ(約2億4000万円)だとされる年俸の全額を負担するクラブを探しているという。獲得に関心を示す多くのクラブの中でも、その金額を支払う意思のあるクラブとして、ミランが最も優位に立っている状況だとされている。

 だがマドリーはもうひとつ、来季の欧州の大会に出場するクラブであることも久保のレンタル先の条件としているようだ。現在セリエAで7位に位置するミランは、チャンピオンズリーグ出場圏の4位に浮上するのは厳しい状況だが、ヨーロッパリーグ出場権を確保できるかどうかが久保の獲得を左右することになるかもしれない。