リーガエスパニョーラ第34節のアトレティコ・マドリード対マジョルカ戦が現地時間3日に行われ、ホームのアトレティコが3-0で勝利を収めた。マジョルカの日本代表MF久保建英のパフォーマンスに対し、地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』も賛辞を送っている。

 先発フル出場を果たした久保は右サイドからたびたび巧みなドリブル突破を図るなどのプレーでチャンスを演出。チームが敗戦に終わった中でも圧巻のパフォーマンスを披露していた。

『ディアリオ』紙ではこの試合のマジョルカのポジティブ面として久保のプレーをピックアップ。「マジョルカに危険をもたらした唯一の存在だった」と評している。

「タケ・クボは昨日もまたマジョルカ最高の選手だった」「持ち味のスピードとドリブルを活かし、DF陣を1人、2人、3人と置き去りにしていた」と同紙は論評。「ピッチ上でもっとサポートが必要」と孤軍奮闘ぶりも強調した。

 新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断は「大半のサッカー選手にネガティブな影響をもたらしたが、久保は逆だったようだ」と再開後の好調持続に触れ、「ピッチ上でリーダーの役割を務めている。チームメートたちはサイドで彼を探し続けていた。マジョルカの攻撃は彼のサイドに頼っていた」とチーム内での存在の大きさを指摘している。