元オランダ代表のヴェスレイ・スナイデル氏は、現役復帰に向けて本格的に動き出すようだ。オランダのアマチュアチームで練習を開始すると報じられている。

 アヤックス、レアル・マドリード、インテルなどの強豪クラブやオランダ代表で中心選手として活躍したスナイデル氏は、カタールでプレーしたあと昨年夏に現役を引退。だが母国での現役復帰に意欲を見せていることが先日報じられていた。

 故郷のクラブであるオランダ1部のユトレヒトはスナイデル氏の加入に向けて打診を行ったことを認めた。本人もオランダメディアに「今はコンディションが整っていないが3ヶ月あればフィットできる」と語り、復帰に向けて「慎重に考える」とコメントしていた。

 オランダ『RTVユトレヒト』が13日付で伝えたところによれば、実際にコンディション調整へ動き出すことが決まったようだ。今月27日から、ユトレヒトを本拠地とするアマチュアクラブのDHSCで練習に参加するとのことだ。

 DHSCでは、兄であるジェフレイ・スナイデル氏がテクニカルスタッフを務めている。「ヴェスレイは体重を落とし、忙しくすることを望んでいる。そうすることで再びプレーへの思いを取り戻すかもしれないと言っていた」とジェフレイ氏は話している。

 オランダ代表として長年チームメートだったアリエン・ロッベン氏も、現役復帰を目指して古巣フローニンゲンの練習に参加することを決めている。両者の復帰が実現すればエールディビジの舞台で再会することになるかもしれない。