【大人のTV】近所の池に生態系破壊する危険生物 日曜ビッグ「緊急 SOS!危険生物から日本を守れ!全国一斉大調査」

★日曜ビッグ「緊急 SOS!危険生物から日本を守れ!全国一斉大調査」(テレビ東京、15日午後7時54分)

 危険生物という言葉が刺激的だが、決して昔、見たようなジャングルの奥地に…とか、前人未踏の地に…といった探検ものではない。あらかじめ伝えておきたい。

 むしろ近所の池に、川に、水田に危険生物がいるというのだから恐ろしい。とはいえ、人食いナントカとか、残念ながらそんな過激なものでもない。出てくるのは、カメや巨大魚なのだが、生態系を破壊するということでは、危険きわまりない存在なのだ。

 番組では、東京・品川の歴史ある神社の池に、謎の巨大生物がいるという。ロンドンブーツ1号2号の田村淳が30年ぶりに池の水を抜くという大調査に挑んでいる。

 ヘドロの悪臭やメタンガスが発生する中、古くからこの池の“ヌシ”と語り継がれてきた体長60センチを超える巨大な“あれ”がその姿を初めて現わす。

 ココリコの田中直樹が調査に飛んだのは和歌山県田辺市の鳥の巣半島。昔ながらの田園風景を今も残すこの一帯に、外来種のカエルが大量発生し、生態系を破壊しているというのだ。

 田中は地元の中高校生らとともに、カエルの駆除に乗り出す。

 島国である日本だが、もはや外来種が入り込んでくることを防ぐことなんてできない。たちが悪いのは密輸などで輸入された生物が野に放たれるケース。こうした外来種は生存力がかなり強い。日本古来の生物種の居場所なんて、あっという間に奪われてしまう。

 なんて番組をみていると、人間ははるかに穏やかだと思ってしまう。異民族でもまだ共存できる可能性を含んでいる。移民問題も叡智で解決できるのではないかと期待を抱いてしまう。

 ただ、そんな甘い考えでは、かの国の人々に居場所を奪われてしまうのだろうか。 (F)

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