早実・清宮の進路のカギ握る“3人の大物”とは 学校関係者にニラミ、父・克幸氏とパイプ

早実・清宮の進路のカギ握る“3人の大物”とは 学校関係者にニラミ、父・克幸氏とパイプ

 進学か、プロ入りか。早実高野球部のOB総会が11日に都内で行われ、同高OBのソフトバンク・王貞治球団会長(76)らが今秋のドラフトの超目玉となる清宮幸太郎内野手(2年)にエールを送ったが、高校通算78発の強打者の進路に影響を与えそうな“3人の大物”がいる。

 1人は言うまでもなく王会長だ。自身は早実を卒業した1959年に巨人に入団。空前絶後の通算868本塁打の金字塔を打ち立てた。

 清宮の進路には「清宮家が決めることであって、われわれが言うことではないけれど、彼が成長していく姿を見ていきたいよね」と明言を避けたが、希代のスラッガーのプロ入りを熱望する球界関係者は「王さんなら、清宮の早大進学を望む学校関係者にもにらみが利く」と影響力に期待を寄せている。

 王会長が「清宮家が決めること」と話す通り、清宮の進路を最も左右しそうなのは、父親でラグビートップリーグ・ヤマハの清宮克幸監督(49)だが、長男の進路に関して口を閉ざす硬骨の父と太いパイプを持つのが楽天・星野仙一球団副会長(69)と日本ハム・栗山英樹監督(55)の2人。

 大の阪神ファンである克幸氏と星野副会長の縁は、星野氏の阪神監督時代にさかのぼる。共通のタニマチを通じて交友を深め、星野氏は幸太郎の幼少期から成長を見守ってきた。2015年のU−18野球ワールドカップの際には会場の甲子園球場に視察に訪れ、「あいつはホームランバッター。ああいうのを育てないといかん」と才能を絶賛した。

 栗山監督はスポーツキャスター時代に取材を通じて克幸氏と交流を持った。昨年11月の神宮大会を視察し、清宮がプロ志望届を提出した場合「ドラフトでクジを引く覚悟はできている。清宮監督とは何度も話をしている」と克幸氏との交流の深さをにおわせた。

 前出の球界関係者は「克幸さんと直接やりとりができる2人なら、相談に乗る形で高校から直接プロに入るメリットを説ける」と指摘する。スターを渇望するプロ球界に、清宮を導けるか。 (片岡将)

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