福井県越前市内の会社の倉庫で、6組のツバメが子育てに励んでいる。大きな口を開けて待つひなに、親鳥がせっせと餌を運んでいる。5月10日から愛鳥週間。

 ツバメが巣を構えているのは同市岡本町のハケヤ建具の倉庫。約20年前から毎年ツバメが訪れるようになり、現在は約30の巣が天井に残っている。今年は3月中旬に初めて飛来し、現在は3組がひなを育て、3組が卵を温めている。

 倉庫を所有する男性(81)は「親子を見ていると、外出自粛のストレスを忘れることができる」と話していた。5月末ごろから巣立ちが始まるという。