国体で落とし物続発、警察大忙し 傘、帽子、水筒…

国体で落とし物続発、警察大忙し 傘、帽子、水筒…

 福井国体の各会場で落とし物が続出している。警察への届け出は福井県内全体で約500件に上り、大半がタオルや傘、クッション、帽子、水筒、サングラスなど身の回り品。10月13日に開幕する福井しあわせ元気大会(全国障害者スポーツ大会=障スポ)に向け、県警は持ち物の紛失に注意を促し「落とした人は各警察署や県警ホームページで確認してほしい」と呼び掛けている。

 県警会計課によると、メイン会場の福井運動公園(福井市)を管轄する福井南署への拾得届が約470件と9割以上。県営球場と9・98スタジアム(県営陸上競技場)が大半を占めた。福井市の福井競輪場(17件)や小浜市のビーチバレーボール会場(6件)なども多い。現金や携帯電話、腕時計など貴重品は、県内全体で数件にとどまった。

 会計課の永田浩之次席は「障スポも多数の観戦者が予想される。会場で拾った場合はその施設に届け出てほしい」と話している。

 今回の国体のように、大量の落とし物が一気に警察へ届けられることは通常ない。各警察署では、書類の作成や仕分け、遺失届との照合など対応に追われている。


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