春の風物詩、ホタルイカの漁が福井県越前町で最盛期を迎えている。3月26日、越前町大樟の越前漁港に帰港した底引き網漁船からは、太陽の光を受けて輝く透き通ったホタルイカが次々と運び出された。

 20日に越前がに漁が終わり、ホタルイカ漁が始まった。町漁協によると昨年は870トンと例年の倍ほどの水揚げ量を記録しており、今年も出だしとしては好調という。26日は大、中、小型の底引き網漁船計27隻が出港し、約2・8トンが水揚げされた。

 ホタルイカは競りにかけられた後、北陸や関東など全国各地に出荷された。漁は5月末まで続く。